限度額について~即日融資か否かは関係ない

即日融資か否かに関係なく、カードローンには必ず限度額があります。金融機関によって極度額とか契約限度額とか、言い方や定義は細かく別れますが、大まかには

『お金を貸してくれる限度額』

というような意味合いがあります。

限度額については審査時に銀行や消費者金融の審査部が決定します。『この人にならいくらまでお金を貸せるか』という事を吟味し決定を下すわけです。

借りる側の視点で考えると、限度額はできる限り多い方が有利です。なぜなら限度額が高ければそれに反比例するように金利(貸出利率)が低くなるからです。例えば、アコムで限度額10万円で契約すると金利は18%でほぼ間違いないですが、500万円の限度額での契約となると5%以下の利率で借りることが可能になってきます。

金融機関側にしてみれば、多くのお金を貸すことで返済期間を長く取れます。つまりその期間中ずっと利息収入を得ることができるわけです。たとえ低金利で貸し出したとしても、融資額が膨らめばその分利息収入も増えますから利率は下限金利付近での契約にしておいて『たくさん借りてね』となるわけです。ちなみにこれはあくまでも限度額の話ですから、

限度額800万円で契約し10万円だけ借りる

限度額10万円で契約し10万円満額借りる

という2つのパターンを比較すると、かたや金利は5%以下、もう片方の金利は18%と3倍以上の開きが出るということになります。故に限度額は多いにこしたことはないのです。

 

20160715202950こうした限度額を決めるために、金融機関側は審査の際にその人の収入、過去の借金履歴、現在の借金額、資産状況などを総合的に判断し限度額を決定します。これはあくまで返済能力を見た上で決められる金額ですから、即日融資だから限度額が低いとか高いとかといった話ではありません。

 

 

また、消費者金融の場合、限度額を決める際は貸金業法の総量規制も考慮に入れられます。

総量規制とは、貸金業法で定められている規制のことで、その人の収入の3分の1以上を貸し付けてはならないとされる決まりのことをいいます。つまり、いくら収入が多くても他社からの借り入れが3分の1以上あれば消費者金融などの貸金業者からは融資をうけることはできません。また、借金が全く無いという人であっても、収入が少なければやはり借り入れることができる額はそれなりに少額になります。これは多重債務者を増やさないために考案された措置です。

ただし、これはあくまで貸金業者が対象になります。貸金業者とは消費者金融や信販会社(クレジットカード会社)になります。銀行は総量規制の対象外ですから、銀行カードローンであれば収入の3分の1と言うラインを意識することはありません。ただし銀行側も審査をしますので、収入に比して3分の1を超えるような多額の借り入れがある場合は、やはり審査結果は厳しいものとなる可能性が高いです。

20160715203127

 

 

 

コメントは受け付けていません。